ゴルフを続けながらの肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)への施術。

 

2019年2月ブログより

 

長崎市在住のZさん、男性、60代。

 

肩関節周囲炎ということでご来院。

 

昨年秋ごろから肩が痛み出したとのこと。

 

病院に行き診断していただいたところ特に問題は無しと。

 

ヒアルロン酸注射の治療をしてもらったそうですが少し軽くなったかなくらいだったそうです。

 

仕事は座り仕事が多いそうです。

 

肩が痛くなりだしたのは、ゴルフの練習後だそうです。

 

現在も月10回くらいゴルフには行かれているそうです。

 

お付き合いなどもありますので止めるわけにはいかないようで、続けながらでも回数減など検討してもらいながら、通院してもらうことになりました。

 

5回目に来ていただいたとき、ゴルフの時に痛みがほとんどなく思い切り打つことが出来たとのこと。

 

でも、普段の生活の時は痛いそうです。

 

あと、反対側の肩がゴリゴリ言い出したとのことでした。

 

7回目のご来院の時に、今回で一応終わりとして、様子見をしますとの申し出がありました。

 

今回は、ゴルフを続ける生活をしながらの施術となりましたが、ゴルフのスイングという肩にはとんでもないほどの負担のかかる動作でも痛みが減ったので良かったのかなと思います。

 

最初にゴルフは一時中断されたほうががいいですよとのお話はしましたが、皆様それぞれ変えられない生活があります。

 

お客様のそれぞれの変えられない生活、痛い部分に負担がかかり続けるその生活の中でも、少しずつでも良くなるように最善の施術を心がけていきたいと思います。

 

※でも、基本的に痛みがある間は、スポーツなどの負荷のかかる動作は中断することが必要です。

 (今回は通常の安静にされている方より通院回数は増えました。)