捻挫の癖の一発治し

 1月は、お二人ほど、捻挫で痛めた足の治療をしました。

 

普通、捻挫の治療と聞きますと、すごい腫れた足首を、氷で冷やして様子見というのを想像されると思いますが、

 

当院は整骨院や病院のように、捻挫したばかりのを治療することはしていません。(まず来られないですね。)

 

今回のお二人は、お一人は定期的に身体のケアでいらっしゃる男性の方で、最近、歩いているときに「グリッ!」とやってしまってその勢いのまま数メートル走ってしまったそうです。

 

腫れはしなかったそうですが、痛みがまだ少しあり動きが悪いような違和感があるということでした。

 

もうひと方は、捻挫の癖がある方で、このごろしたわけではないのですが、お話している中でたまたま捻挫の話が出て、良く捻挫する方の足首は硬いとのこと。

 

かかとをつけたまましゃがんでもらったら、片方だけかかとが浮きます。

 

で、そのお二人ともに「捻挫の一発治し」を施術してあげました。

 

この「捻挫の一発治し」はメニューとしてはあまりお客様には勧めておりません。

 

なぜかというと…

 

とても痛いからです。

 

足首の悪い部分を検査して、その悪い部分に親指の先端を「ギューッ~~~~~!」とだいたい数十秒押し込んでいきます。

 

検査の時、指を軽く押しこむのですが、骨の位置関係などが悪くない人は痛くありません。

 

でも、悪い人にすると、軽く押しても「ウッ~~~~~!!!」と唸ります……。

 

それをこちら施術者がけっこうな力で数十秒押し込んでいきます。

 

想像するだけで………、ですね。

 

そして、その後、足首をキュッと軽く矯正すると、「ポクッ!」と良い音をさせます。

 

この矯正の時は全く痛くないそうです。

 

「ないそうです。」この他人事のような表現はなぜかというと、

 

私は捻挫の癖がなかったので、この痛い一発治しは受けたことがないのです。

 

この手技を、師匠から習ったときは、生徒が4名くらいだったと思うのですが、そのうち2名くらいが癖がついていて、見本の餌食となりました。 チーン。

 

師匠もこの手技は自分の子供にはかわいそう過ぎて出来なかったと話されていました。

 

そんなほとんど封印されている技を、二人にしました。

 

お二方ともおなじみさんで何年もお付き合いのある方です。

 

最初に、すごく痛いですよと上記のような説明をしっかりして、そのうえでご納得の上で施術しました。

 

最初の捻挫したばかりの方は、施術後、「楽になった。」、「足が軽くなった」と喜んでいただけました。

 

矯正がうまくいくと、とても足が軽くなるんです。今までにしてきて、矯正で「ポクッ!」となった方は全員おっしゃられます。癖が強い方の場合は音が鳴らないときがあります。でも鳴らない方でも「今までより楽になった」と言われます。

 

お二人目の方は、この方も「ウ~~~~~ッ!」と唸られてその後の矯正で「ポクッ!」と鳴ってうまくいきました。

 

しゃがんでもらったら、最初「かかとはやっぱり少し浮きますね~。」と言っていましたが、「でも足が軽くなりました。」と言いながら数分立ったりしゃがんだりしていたら、「あ、かかとが着く!」と言われました!

 

「でも、めっちゃ痛かったですよ!」という感想をいただきました。

 

痛いのが好きな方はどうぞお試しください。ショック!

 

でもご安心ください! 足首が固い方で痛いのが嫌いな方への治療法は、ちゃんと別にあります!ニコニコ

 

ふくらはぎ、足裏の筋肉を揉みほぐして、筋膜リリースして、関節モビライゼーションの関節離開滑り法をすると足首は楽になっていきます。

 

また、足裏の痛み、ふくらはぎの痛みにも筋膜リリースはとても効果があります!

 

こちらは痛くありませんので、怖がらずにご相談くださいね!ニコニコ