首の付け根の痛み。25年間痛みに耐え抜いてきた、広島から修業に来たお坊様。

 

5月初旬、ゴールデンウィークが開けてから50歳代の男性が来院されました。
  
頭は剃っておられて、姿はお坊さまみたいでした。
  
問診票に記入してもらって症状などをお聞きしてみますと、やっぱりお坊さまでした。
  
他県から3月に長崎市のお寺に来られたそうです。
  
首が痛み出したのは25年くらい前からで、その頃はまだお坊さまではなく、○○急便で20年間4時間睡眠で働かれていたそうです。
  
その大変な仕事からか首と背中がずっと痛くて、背中の痛みは、他の整体院に通って治してもらったそうです。
  
でも、首はそこでも治らず今日までずっと痛くて困っていたそうです。
  
首の症状は、左を向いた時に左側の首の下の辺りが痛むということでした。
  
まず、全身と骨盤のズレの検査をしました。
  
骨盤は右に原因があって、足長差は2cm右足が長かったです。
  
背中もとても硬くなっていました。
  
まず、骨盤調整を4~5分かけて行いました。
  
ここで首の調子の確認をするとだいぶ良くなったとのこと。
  
あと、背中周りを柔らかくほぐして、最後に「寝違え治し」治療を行いました。
  
さらに楽になられたそうです。ニコニコ
  
骨盤調整は首や肩など上半身の痛みなどにも効果がとてもあります。
  
肩こりや首こりで、マッサージであまり効果がないときは、当院の治療をお試し下さい!
  
骨盤調整でらくになるかもしれませんよ!ニコニコ

  

おしまい。 

  

※H29.1追記 : お坊様は、昨年H28.6月に修業を終えられ、住職として広島に帰られました。

  

その間、お忙しい修業の中、少ないお休みの時間に定期的に来院されていました。

 

人生について、いろんなお話をしたり、本などを紹介しあったりしました。

  

首の付け根の痛みは、最後の方で開発した首治療法で取れました。25年ぶりにスッキリしたと喜んでおられました。

  

出来れば今年、お坊様の広島のお寺に行きたいなぁ。