★水平までしか上がらない手が、1回目の施術で135度まで上がる!長崎市在住、50代、女性、長崎愛子(仮称)様。

 

長崎市在住、50代、女性。

 

1年くらい前から右肩が徐々に痛くなってきて、病院を受診したら五十肩と言われたとのこと。

 

その後は、薬や治療などはせず、運動をしたほうがいいと思い、トレーニングを始められたそうです。

 

しかし、肩の痛みは増してきて、この頃では手を前に伸ばすのがしにくくなり、そして、後ろに手が回らなくなってエプロンのひもを結べなくなったそうです。

 

また、肩から腕(上腕)にかけての部分が痛くなり、さらに首まで痛くなってきて、最近は反対側の首まで痛くなることがあるそうです。

 

娘さんが心配されて、インターネットでいろいろ検索されたときに、掌庵を見つけられて今回ご来院されました。

 

当院での治療は、筋筋膜の全身的なつながり(筋筋膜経線・アナトミートレイン)を使って、原因の筋肉をほぐし緩め、筋筋膜をリリースしていきます。また、必要な部分には関節の離開滑り法(関節モビライゼーション)も使用します。

 

何本もある筋筋膜経線のうちの2本が主な原因と考え、その2本とそれに関係する(影響を与える)他の数本の罫線にリリースし治療していきます。

 

最初、座った状態で治療し水平(90度)から110度くらいまですっと上がるようになり、その後、腹臥位(うつ伏せ)で治療、続いて背臥位(あお向け)で治療、約1時間ちょっとの施術を行いました。

 

最終的に約1時間後、水平から135度まで腕が上がるようになりました!