耳の後ろのところから、肩の肩甲骨内側にかけて痛くなる場合が多いようです。

 

このごろ、寝違えですということでご来院されるお客さんが多いです。

 

耳の後ろのところから肩の肩甲骨内側にかけて痛くなる場合が多いようです。

 

右(左)を向くと同じ側の右(左)側が痛くなったり、下を向くと肩甲骨あたりが痛くなったり。

 

寝違えの原因となる筋肉もいろいろあります。

 

首の筋肉だったり、背中側の筋肉だったり。

 

同じ首にある(首を形成する)筋肉でも、右を向いて右が痛い時と、右を向いて左が痛い時では、同じ首のところの筋肉でも前側の筋肉だったり後ろ側だったりと違います。違うと全く別の治療になったりします。

 

また、複数の筋肉が収縮して痛みが首に出ている場合もあります。

 

注意していただきたいことは、寝違えの時に首の痛いところを揉んではいけないということです。

 

寝違えになって家族に揉んでもらったら悪化したという方がいらっしゃいました。

 

寝違えでマッサージ(揉みほぐしなどの)店にいくのはちょっと控えた方がいいかもしれません。

 

まずは、病院で診察してもらうのがいいですね。

 

そして、病院や整骨院で、電気治療と湿布だけで良くならないような時は、「掌庵」においでください。

 

当院では問診は丁寧にしています。問診で分かりにくい隠れた原因箇所がわかるときもありますのでとても大事です。どんなことでもいいので教えてくださいね!

 

おしまい。